第46回人権保育教育連続講座 明日から本当に役立つ「保育・教育を支える思想~子どもの人権、反差別・平和」を考える

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  • 2024.06.25 講座 #人権保育教育 #PICKUP

    8月7日開催:第46回人権保育教育連続講座

8月7日開催:第46回人権保育教育連続講座

明日から本当に役立つ「保育・教育を支える思想—子どもの人権、反差別・平和」を考える を開催します。

子ども情報研究センターでは「子どもの人権を大切にする保育」を、現場の保育者のみなさんとともに考えたいと、人権保育教育連続講座を開催してきました。
お申し込みをお待ちしております。

■プログラム■

日程 テーマ 講師
8/7(水) 【こども基本法と保育】
「子どもの権利条約」批准から30 年の空白の後、〈子どもの権利条約の精神〉を据えるとした包括法「こども基本法」がスタートしました。
法律は身近に感じにくいものですが、日々の保育を考える観点がちりばめられています。「こども基本法」をどう読み、どう保育に活かしていくのか考えましょう。

田中文子
子ども情報研究センター
理事

8/21(水)

【子どもと自然】
人間は自然のなかでどのように生きてきたのか、原点に立ち戻って考えましょう。
子育てに生かすにはどんな体験を積 め ばよいか。保育・教育に生かすにはどんなカリキュラムを編成してでどんな活動をすればよいか。大昔の森で模擬体験をしてみましょう。あなたが子どもを連れ出す場面を考えてください。さて!

森山康浩

子ども情報研究センター
顧問

9/4(水)

【子どもの保育と合理的配慮】
4 月より障害者差別解消法が改正され、「合理的配慮」の提供が民間事業者にも法的義務化されました。日々の子どもの姿から試行錯誤し取り組んでいる現場。合理的配慮とは?障害名から考えるのではなく、子どもたちが共に過ごすための必要な変更や調整は、 “人権”という視点から考えあいませんか。

濱元伸彦
関西学院大学教員

9/11(水)

【防災と子どもの人権】
「災害は忘れたころにやってくる」と言われた時代は過ぎて、今では「災害は忘れる間もなくやってくる」と表現される時代です。保育にとっても防災は重要課題。防災とは何か、被災者支援から学んできたことなどを通して、平時からのコミュニティづくりに織り込まれたインクルーシブな防災について一緒に考えましょう。

宇野田陽子
言語聴覚士、防災士

9/18(水)

【地域社会と保育】
わかくさ保育園は、1970 年、西成区萩 之 茶屋に誕生しました。そのあゆみは、地域社会や保護者との関わり抜きには語ることができません。地域社会にとって、そこに保育所があることの意味が大きかったし、保護者も単に便利に利用する人ではありませんでした。地域、保護者とともにあゆむ保育所について考えましょう。

蕨川晴之
わかくさ保育園園長

9/25(水)

【子どもと人権】
うたあそびしながらみつけよう〈子どもとともに創る保育〉。子どもの人権を守るとはどういうことでしょうか。人権が守られていない現実はいろいろ見えるけれど。子どもの声や思いを聴くとは? 何を大切にしていくの? つながり、育ちあうあそびをたくさん紹介します。いっぱいあそんで、明日の元気に。

谷畑恵子

子ども情報研究センター
顧問

■時 間■ 14:00~16:30(受付13:30~)

■場 所■ HRCビル4階研修室(大阪市港区波除4-1-37)

■参加費■ 1講 2,000円  全講 12,000円
      ※子ども情報研究センター個人正会員は、1講 1,000円、全講 6.000円

      申込み後、下記の指定口座にお振り込みください。
      <振込先>  
     三井住友銀行 難波支店(普 2218601) 公益社団法人子ども情報研究センター

■申 込■

保育所・幼稚園・こども園関係の方は、下記申込書により、FAXかメールで。
上記以外の方も、同様に、下記申込書により、FAXかメールで。
また、下記QRコードからも申し込めます。
https://forms.gle/CupH1ueGyUxpUAdu5

■締 切■ 7月24日(水)
    ※単発の場合は、各講座の1週間前までにお申し込みをお願いします。

■案内チラシはこちら→(PDF

■ 申込用紙 ダウンロードは下記から

参加申込書

参加申込書(公立) (PDF)

参加申込書(公立)(EXCEL)

参加申込書(私立)(PDF)

参加申込書(私立)(EXCEL)
参加申込書一般
参加申込書(一般)(PDF) 参加申込書(一般)(EXCEL)









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