2025年7月13日 安田菜津紀さん講演会「共に生きるとは何か」-難民の声、家族の歴史から考えた多様性-
戦後80年を迎えた今年、子ども情報研究センターは、日本の植民地主義、侵略戦争と向き合い、一人の人として、「私と平和」を考え、行動する1年にしたいと考えています。
今回は、認定NPO法人 Dialogue for People 副代表/フォトジャーナリスト 安田菜津紀さんから、平和を求めて生きていくために何ができるのかお話いただきます。
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シリアでの戦争とその後の情勢不安、ガザへの軍事侵攻など、世界では子どもたちを含む多くの命が奪われ、故郷を追われる人も後を絶ちません。命の危険から逃れ、日本へと避難してきた人々がいますが、難民認定の壁に突き当たっています。
また、様々なルーツを持つ人々へのヘイトスピーチ、ヘイトクライムの問題も根深く残り、それが子どもたちに向けられることもあります。
この社会で「共に生きるとは何か」ということを、国内外で出会った人々の声、そして家族の歩んできた歴史も交えて考えていきます。
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●日 時:2025年7月13日(日) 13時30分~14時50分
●会 場:HRCビル5階ホール(大阪市港区波除4-1-37)
●参加費:個人正会員1,000円 団体・賛助会員1,100円 一般1,200円(18歳以下無料)
●主催:公益社団法人子ども情報研究センター
詳しくは、チラシ(PDF)をご覧ください。
●問い合わせ・申し込み
公益社団法人子ども情報研究センター
電話:06-4708-7087(事務局 月~金 9:30~17:30)
Mail:kenshu@kojoken.jp
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