『はらっぱ』とは?
わたしたちが大事にしていることは、子どもの権利、反差別・人権、平和。どれも議論百出の課題です。
そこで、広く内外の知見・議論からの学びを発信するのが『はらっぱ』です。
『はらっぱ』はいろんな人が自由に集い、生き合う場。あなたも読者になり議論に参加してください。
<発行概要>季刊(年4号)A5版64ページ
1冊800円/ 年間3000円(送料、税込み)
子ども情報研究センターの会員になると、季刊ごとに『はらっぱ』をご希望の送付先までお送りいたします。
※はらっぱの価格について
№371~№388は1冊500円になります。
№370以前のはらっぱの価格についてはお問い合わせください。
『はらっぱ』2022年6月号 特集:「子育て不安」の根っこを考える
労働の意味について考える ~「資本の経済」「国家の経済」、そして「生活の経済」~/田畑 稔“ケア”と“仕事”が両立できる「働き方改革」を/禿あや美ワーカーズコレクティブの挑戦/白江祐子「能力主義」を乗り越える視座 ~「子育て不安」という言説から考える~/吉永省三
『はらっぱ』2022年3月号 特集:「市民自治の力を引き継ぐ」
座談会 市民自治の継承/奥村仁美・窪田 勉・西尾慧吾・山田 潤 インタビュー 自分が精一杯生きること・叫ぶこと/語り手 永久睦子・聞き手 西尾慧吾・寄稿 わたしと政治/湊 隆介・市田康美・ 久保有美・大椿ゆうこ
『はらっぱ』2021年12月号 特集:『コロナ下、「戦争」を考える』
パンデミックと移動の自由~「越境」「接触」「対話」がつくる広場の学び~/吉見俊哉・子どもの意見表明・参加の権利と“三分の一配分” への権利~子どもの権利思想の探求者 J.コルチャックに学ぶ~/塚本智宏・差別を許さない社会をつくる~子どもたちとの約束~/崔江以子おんなたちは尊重の花を植える~宮古島からミサイル基地が撤去される日を夢見て~/石嶺香織・「遺骨土砂問題」意見書運動~「市民と野党の共闘」を探る~/西尾慧吾
これからの街づくりで大切なこと ~釜ヶ崎からこそ見える~/生田武志・公教育をわたしたちの手に取り戻す闘いを! ~学ぶ権利の主体は子ども~/久保 敬・今ここで生きることを楽しむ放課後/渡邊充佳・つながりあってつくる わたしたちのまちの医療/永久教子・差別を乗り越え、道を切り拓いていく/友永健吾
はらっぱ2021年6月号 特集:『福島原発事故から何を学ぶか?』
原発事故から10年 福島の今/武藤類子・子どもの内部被ばくを減らす食生活/安田節子・幼稚園留学/林 リエ・原発労働 理不尽の根っこをみつめる/寺尾紗穂・原発事故をどう伝えるか ~文部科学省放射線副読本の課題~/後藤 忍
はらっぱ2021年3月号 特集:『東日本大震災10年と子ども』
10年目の校庭で/佐藤敏郎・放射能から避難する権利 ――原発避難者の10年――/森松明希子・子どもが企画デザインした児童館 らいつ/吉川恭平・「自分たちのふつうの居場所を 地域でつくる」を支える/谷川由起子
はらっぱ2020年12月号 特集:『戦後75年、平和への課題』
戦後75年に迎えた軍事に傾斜する時代――日本学術会議の“任命拒否”をめぐって――/島本慈子・内なる植民地主義の克服のために――朝鮮学校の裁判闘争が明らかにしたもの――/藤永 壯・アートで平和をつくる/佐喜眞道夫・怖くてクソどうでもいい仕事/人を育て支える仕事/栗田隆子・子ども情報研究センター「共同子育て」と平和/田中文子
はらっぱ2020年9月号 特集:『新型コロナウイルスと子どもの人権』
「子ども」をめぐる思想 ――「起こりうる最悪の事態」を考えながら/藤原辰史・「ステイホーム」できない子どもたち/仁藤夢乃・教育機会の確保よりも、信頼の回復を/山下耕平・もともとの困りごとをさらに不安にした、が、サバイブ/田渕彩・座談会コロナ禍で、誰も取り残さない政治を地域から/岡井すみよ・袈裟丸朝子・武なおき・西川あり
はらっぱ2020年6月号 特集:『社会を変革する包括的性教育』
性と生殖に関する健康権利/福田 和子・ウェルビーイングのための性教育の実践/金 夏琳・私が行っている男子性教育/内田 洋介・産婦人科を身近なものに/辺見佳永
一人ひとりが大事にされない社会構造とその変革/安冨 歩・新しい「かぞく」を生きる/櫨畑敦子・子どもたちがつくってきた包摂市域こども支援センター/荘保共子・母親を降りてもいい~私たちは親の代わり?~